ある産婦人科医のひとりごと

備忘録、テーマはいろいろ

2009年4月のブログ記事

  • WHO、警戒水準をフェーズ5へ引き上げ 新型(豚)インフルエンザ

    新型インフルエンザに関する Q and A 4/29 豚インフルエンザ関連のニュース *** 毎日新聞、2009年4月30日23時15分 新型インフル:検査試薬開発…6時間で判定 国立感染症研  国立感染症研究所は30日、新型インフルエンザの感染の有無を約6時間で判定する検査試薬を開... 続きをみる

  • 新型インフルエンザに関する Q and A

    **** 厚生労働省ホームページより引用 新型インフルエンザに関するQ&A (保健所用:暫定版) 4月28日 -基本情報- Q 新型インフルエンザとは何ですか?  新型インフルエンザウイルスとは、動物のインフルエンザウイルスが、人の体内で増えることができるように変化し、人から人へと容易に感染できる... 続きをみる

  • 豚インフルエンザ関連のニュース

    コメント(私見): 日本時間28日早朝、WHO(世界保健機関)は豚インフルエンザの警戒水準を「フェーズ4」に引き上げると発表しました。それを受けて、舛添厚生労働相は28日午前7時、メキシコ、アメリカ、カナダの3か国で感染症法で規定する新型インフルエンザが発生したとする声明を発表しました。声明で厚労... 続きをみる

  • 『飯伊緩和ケアセミナー2009』に参加して

    4月25日~26日に、『飯伊緩和ケアセミナー2009』(会場:飯田市立病院)に参加しました。受講生は主に飯田下伊那地域の多くの医療機関(病院、診療所)から集まり、医師、看護師、薬剤師など40名でした。 その時の様子は、ファシリテーター(講義や進行補助)として参加していただいた平方眞先生(愛和病院副... 続きをみる

  • 産科業務と労働基準法

    コメント(私見): 法定労働時間とは、労働基準法において労働者を働かせることができる限度の時間です。法定労働時間は、1日8時間、1週間については40時間となります。それを超える労働は時間外労働となり、割増賃金を支払う必要があります。労働時間は業務に従事していた時間だけではなく、使用者の指揮監督下に... 続きをみる

  • 静岡県立こども病院の前科長が提訴へ

    静岡県立こども病院NICU 新規患者は静岡市内のみ受け入れを継続 静岡県立こども病院NICU、新規患者の受け入れを休止 ****** 毎日新聞、静岡、2009年4月24日 損賠訴訟:こども病院の前科長が提訴へ 院長らに慰謝料求め  県立こども病院(静岡市葵区)の新生児未熟児科の前科長が、不当に退職... 続きをみる

  • 医師の当直勤務は「時間外労働」、割増賃金支払い命じる判決

    コメント(私見): 産科当直に対して、時間外労働としての正当な報酬を支払えという判決がありました。 分娩は昼夜を問わないですし、母体や胎児の異常はいつ発症するのか予測困難です。産科病棟は、いつでも30分以内に緊急帝王切開を実施できるように十分な人員を配置しておく必要があります。いざ帝王切開を実施す... 続きをみる

  • 妊婦水戸へ集中 周辺の産科医負担増 (読売新聞)

    コメント(私見): 茨城県北部・日立地域(人口28万人:日立市・高萩市・北茨城市)の06年の分娩件数は計2257件で、日立製作所日立総合病院がこのうちの半数超の1215件の分娩を取り扱いました。同病院は、07年度まで県内最多の分娩を取り扱っていました。 しかし、08年度初めまで6人いた同病院の産婦... 続きをみる

  • 今年度の研修医は計20人 諏訪中央病院 新規採用は8人

    コメント(私見): 諏訪中央病院は地方の中規模病院ですが、研修施設として非常に人気があり、毎年、研修医マッチングで全国から多くの志願者を集めてフルマッチング(定員4人)を達成してます。現在、初期研修医と後期研修医とを合わせて20人が在籍しているそうです。研修医の教育には相当力を入れて実績を挙げてい... 続きをみる

  • 静岡県立こども病院NICU 新規患者は静岡市内のみ受け入れを継続

    コメント(私見): 静岡県立こども病院NICUは、新規患者の受け入れを全面休止する方針を示していましたが、静岡市内の医療機関と院内の他の診療科の支援で受け入れ態勢を整えることができたので、静岡市内の新規患者に関しては受け入れを継続することを表明しました。 なるべく早い段階で医師を確保し、6~7月を... 続きをみる

  • 新・地域周産期医療について(自ブログ内リンク集)

    11/17 1052機関中 市立堺病院2度目全国一、医師臨床研修先の第1希望率 11/10 榛原総合病院: 医師大量退職 争奪戦に? 10/30 平成21年度 研修医マッチングの結果 10/27 たらい回し問題から1年 妊婦搬送、工夫進むが… 医師不足は変わらず (読売新聞) 10/... 続きをみる

  • 静岡県立こども病院NICU、新規患者の受け入れを休止

    コメント(私見): 静岡県立こども病院に7人いた新生児科医が(いきなり5人減って)2人となってしまい、同院NICUの新規患者受け入れが休止に追い込まれる事態に陥ったとのことです。新生児未熟児科の科長が4月1日付で県立総合病院に移った人事異動が、この事態の直接のきっかけとなったようです。病院当局側の... 続きをみる

  • 助産師と臨床検査技師(超音波検査士)とが協同して担当する妊婦健診の導入効果(第61回日本産科婦人科学

    第61回日本産科婦人科学会学術講演会(京都)、2009年4月5日 助産師と臨床検査技師(超音波検査士)とが協同して担当する妊婦健診の導入効果 山崎輝行、松原直樹、小倉寛則、竹内はるか、澤 枝里、宮本 翼、金井 誠、塩沢丹里            【目的】  産科施設が相次いで分娩取り扱いを中止し、... 続きをみる

  • 常勤の産婦人科医が着任 国立長野 (医療タイムス)

    コメント(私見): 「上小医療圏」(人口:約22万人)では、年間の分娩件数が約1800件あり、その中には一定頻度のハイリスク妊娠や異常分娩が含まれます。現時点では、それらの異常症例の多くが、篠ノ井総合病院や佐久総合病院など近隣医療圏の2次病院に搬送されています。 上小医療圏で必要とされる周産期2次... 続きをみる